【材料】大庄が3日続伸、第1四半期営業損益が黒字転換
大庄 <日足> 「株探」多機能チャートより
足もとの外食需要の回復や各種営業施策への取り組みなどにより、飲食事業が伸長した。また、卸売を含む総合物流サービスによる外部売上高が増加したことで、卸売・ロジスティクス事業も好調に推移し業績を押し上げた。
なお、24年8月期通期業績予想は、売上高513億円(前期比12.8%増)、営業利益7億5000万円(前期4億6100万円の赤字)、最終利益5億5000万円(同7億6900万円の赤字)の従来見通しを据え置いている。
同時に、12月度の月次売上状況を発表しており、既存店売上高は前年同月比22.9%増と26カ月連続で前年実績を上回った。客数が同11.1%増、客単価が同10.6%増といずれも2ケタ増となった。
出所:MINKABU PRESS