【材料】ファニーメイとフレディマックが大幅高 アナリストからは「短期的なイベントはない」との声も=米国株個別
(NY時間12:40)(日本時間02:40)
ファニーメイ<FNMA> 1.03(+0.17 +19.53%)
フレディマック<FMCC> 0.89(+0.16 +21.95%)
ファニーメイ<FNMA>とフレディマック<FMCC>といった政府系住宅金融が大幅高。フレディマックは2022年2月以来の取引時間中の最高値を更新した。ファニーメイも2021年12月以来の最高値を更新。両銘柄とも連騰している。
アナリストは「短期的なイベントはない」とし、最近の株価上昇は税金対策、トランプ氏の大統領再選の可能性を巡る政治的な憶測、そして訴訟に関連したものだと指摘している。トランプ氏が再び大統領になった場合、株主利益になるような措置を取る可能性があるという。2年前にトランプ氏がポール上院議員に宛てた書簡で、自身が大統領の時に、ワット米連邦住宅金融庁(FHFA)局長を任期で交代させ、ファニーメイとフレディマックをFHFAの束縛から解除するよう命じたと記されていた。
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
ファニーメイ<FNMA> 1.03(+0.17 +19.53%)
フレディマック<FMCC> 0.89(+0.16 +21.95%)
ファニーメイ<FNMA>とフレディマック<FMCC>といった政府系住宅金融が大幅高。フレディマックは2022年2月以来の取引時間中の最高値を更新した。ファニーメイも2021年12月以来の最高値を更新。両銘柄とも連騰している。
アナリストは「短期的なイベントはない」とし、最近の株価上昇は税金対策、トランプ氏の大統領再選の可能性を巡る政治的な憶測、そして訴訟に関連したものだと指摘している。トランプ氏が再び大統領になった場合、株主利益になるような措置を取る可能性があるという。2年前にトランプ氏がポール上院議員に宛てた書簡で、自身が大統領の時に、ワット米連邦住宅金融庁(FHFA)局長を任期で交代させ、ファニーメイとフレディマックをFHFAの束縛から解除するよう命じたと記されていた。
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美