【材料】Fブラザーズが大幅続伸、物件売却進み23年11月期業績は計画上振れで着地
Fブラザーズ <日足> 「株探」多機能チャートより
想定よりも物件の売却が前倒しで進んだ。賃貸収益が計画を上回ったほか、経費が予想よりも圧縮されたことも業績の押し上げ要因となった。あわせて同社は24年11月期の配当について、株主資本配当率(DOE)2.0%を目安とした期末配当に加え、中間配当として23年11月期の利益の一部を株主に還元する方針を示した。23年11月期の配当予想は据え置いた。
出所:MINKABU PRESS