市場ニュース

戻る
 

【材料】アファームが下落 アナリストが投資判断を「売り」に引き下げ=米国株個別

(NY時間10:36)(日本時間00:36)
アファーム<AFRM> 42.83(-1.14 -2.59%)

 フィンテックのアファーム<AFRM>が下落。同社は後払い(BNPL)の決済システムを手掛ける。アナリストが投資判断を「売り」に引き下げた。目標株価は20ドルに引き上げているものの、先週末終値よりも54%低い水準。同社のバリュエーションは全ての指標において正当化するのが難しいと指摘している。「44ドルで市場は先走った。好調なホリデーシーズンを留保しても、リスク・リワードは下方に偏っているように見える」という。

 同社株は年初来で355%上昇し、この1カ月で77%上昇している。

【企業概要】
 デジタル及びモバイルコマース向け次世代プラットフォームを構築する。消費者には、繰延金利・隠れ手数料・違約金なしで商品を購入できるPOS決済ソリューションを、加盟店には、需要創出と顧客獲得を強化する効果的なコマースソリューションを提供する。消費者向けエンドツーエンドのアプリも提供する。

MINKABU PRESS編集部 野沢卓美

株探からのお知らせ

    日経平均