【材料】クアネクス・ビルディングが大幅安 ガイダンスの公表を見送り=米国株個別
(NY時間11:31)(日本時間01:31)
クアネクス・ビルディング<NX> 30.89(-3.81 -10.98%)
建設資材のクアネクス・ビルディング・プロダクツ<NX>が大幅安。前日引け後に8-10月期決算(第4四半期)を発表し、1株利益、売上高とも予想を上回った。同社はウィルソンCEOは声明で「マクロ的な困難に関連した市場の取引量軟化による売上高の圧迫や、原材料コスト低下に伴う価格下落圧力にもかかわらず、全ての事業セグメントで利益拡大を実現した」と述べていた。
ただ、株価は冴えない反応。ガイダンスの公表を見送ったことが嫌気されている模様。同社は第1四半期に2024年度の見通しについて再表明するとしている。現時点でのガイダンス公表は時期尚早だと述べた。
(8-10月・第4四半期)
・1株利益(調整後):0.95ドル(予想:0.69ドル)
・売上高:2.95億ドル(予想:2.93億ドル)
・EBITDA(調整後):5080万ドル(予想:4350万ドル)
【企業概要】
北米・英国をはじめ、世界の建築資材業界向けに、各種建築部材を開発・製造・販売する。窓やドアの部材・キッチンや浴室用のキャビネット部材の他、ソーラーパネル用シーリング材・トリムモールディング・樹脂製デッキ等を扱う。
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
クアネクス・ビルディング<NX> 30.89(-3.81 -10.98%)
建設資材のクアネクス・ビルディング・プロダクツ<NX>が大幅安。前日引け後に8-10月期決算(第4四半期)を発表し、1株利益、売上高とも予想を上回った。同社はウィルソンCEOは声明で「マクロ的な困難に関連した市場の取引量軟化による売上高の圧迫や、原材料コスト低下に伴う価格下落圧力にもかかわらず、全ての事業セグメントで利益拡大を実現した」と述べていた。
ただ、株価は冴えない反応。ガイダンスの公表を見送ったことが嫌気されている模様。同社は第1四半期に2024年度の見通しについて再表明するとしている。現時点でのガイダンス公表は時期尚早だと述べた。
(8-10月・第4四半期)
・1株利益(調整後):0.95ドル(予想:0.69ドル)
・売上高:2.95億ドル(予想:2.93億ドル)
・EBITDA(調整後):5080万ドル(予想:4350万ドル)
【企業概要】
北米・英国をはじめ、世界の建築資材業界向けに、各種建築部材を開発・製造・販売する。窓やドアの部材・キッチンや浴室用のキャビネット部材の他、ソーラーパネル用シーリング材・トリムモールディング・樹脂製デッキ等を扱う。
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美