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【材料】テラン・オービタル、身売りを検討と伝わる ただ、株価は大幅安=米国株個別

(NY時間12:07)(日本時間02:07)
テラン・オービタル<LLAP> 0.70(-0.34 -32.52%)

 小型衛星のテラン・オービタル<LLAP>が身売りを検討と伝わっている。同社は今月末まで買収案を募集し、米欧の買い手候補が関心を寄せているという。同社は約1年半前に上場したが、株価は1ドル割れで推移しており、このままだとNY証券取引所の規定により上場廃止になる可能性がある。

 赤字に陥っている同社にロッキード・マーチン<LMT>が出資しており、米国防総省向けの衛星を製造。ロッキードが買収すれば、テランが他の顧客からの契約を得にくくなるため、ロッキードは買収には名乗りを挙げない方針のようだ。

 ただ、株価は大幅安。同社は9月に1.40ドルで2320万株の増資を実施したが、それ以降、株価は26%下落。その株主へのロックアップ期間が12月18日で失効する。

【企業概要】
 主に米国の航空宇宙・防衛産業に向けて、小型衛星を製造する。エンドツーエンドの小型衛星ソリューション・完全統合型運用・衛星設計・打ち上げ計画・ミッション運営・軌道サポートなどのサービスを提供するほか、次世代地球観測衛星群の開発を手掛け、リアルタイムの地球画像を提供する。

MINKABU PRESS編集部 野沢卓美

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