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【市況】欧州株概況 総じて小幅高

 きょうの欧州株式市場は総じて小幅高となった。 終値は、FTSE100指数が前営業日比4.62ポイント高の7488.20ポイント、仏CAC40指数が前営業日比14.87ポイント高の7292.80ポイントとなっている。フランクフルト(独)市場は、DAX指数が前営業日比34.76ポイント高の1万6029.49ポイントとなっている。
   
 米国株式市場は一応開いているものの、サンクスギビングデー(感謝祭)翌日のブラックフライデーで、多くの参加者が休暇を取っていることもあり、世界的に様子見ムードが広がっている。

 独DAXは小幅続伸。プラスチックメーカーのコベストロ、自動車部品のコンチネンタルがともに2%を超える上昇。ソフトウェア会社SAP、医薬品のバイエルなどが軟調。

 英FT100は石油の買い、情報技術関連の売りと言う展開。石油メジャーのBP、シェルがしっかり、モバイルオンライン賭博のフラッター、ソフトウェア会社のセイジグループ、食品デリバリーのコンパスグループなどの売りが目立った。

MINKABU PRESS

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