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【市況】NY株式:NYダウは203ドル高、AIへの期待感が相場押し上げ

NASDAQ <日足> 「株探」多機能チャートより

米国株式市場は続伸。ダウ平均は203.76ドル高の35,151.04ドル、ナスダックは159.05ポイント高の14,284.54で取引を終了した。

感謝祭の翌日ブラックフライデーや翌週の月曜日のサイバーマンデーなどでの消費者の支出が高インフレにもかかわらず過去最高規模に達するとの調査結果などを受け期待感から買われ、寄り付き後、上昇。その後もソフトウエアメーカーのマイクロソフト(MSFT)の上昇が相場全体を一段と押し上げた。さらに。終盤にかけて20年債入札の好結果を受け長期金利が低下転じると、一段高となり、終了。セクター別では、半導体・同製造装置が上昇した一方、家庭・パーソナル用品が小幅下落した。

航空機メーカーのボーイング(BA)は航空機納入が増えるとの見通しにアナリストが同社の投資判断を引き上げ、上昇。また、カジノ運営のPENNエンターテインメント(PENN)もスポーツ専門局ESPNとのスポーツ賭けでの長期的独占契約による収益増を期待し、アナリストが投資判断・目標株価を引き上げ、上昇した。また、半導体のエヌビディア(NVDA)は明日に四半期決算の発表を控え、人口知能(AI)関連の強い需要が貢献し良好な内容を期待した買いに、上昇。

ソフトウエアメーカーのマイクロソフト(MSFT)は対話型AI「チャットGPT」を開発したオープンAIで最高経営責任者(CEO)職を解任されたアルトマン氏を採用する計画を発表し、上昇した。メディアのパラマウント(PARA)は傘下の総合格闘技団体、ベラトール売却計画を発表し、上昇。電気自動車メーカーのテスラ(TSLA)は来週から電動ピックアップトラック「サイバートラック」の納車を予定しており、期待感に上昇した。

ビデオ会議プラットフォームを提供するズーム・ビデオ・コ三ユニケーション(ZM)は取引終了後に四半期決算を発表。調整後の1株利益が予想を上回り時間外取引で買われている。


(Horiko Capital Management LLC)
《ST》

 提供:フィスコ

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