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【通貨】NY為替:米長期金利は再び上昇、ドル反発

米ドル/円 <日足> Slowストキャス 「株探」多機能チャートより

6日のニューヨーク外為市場でドル・円は149円68銭から150円06銭まで上昇し、150円00銭で引けた。連邦準備制度理事会(FRB)の利上げサイクル終了観測に伴うドル売りが一段落。長期金利が上昇に転じ、ドル買いが再開した。ユーロ・ドルは1.0750ドルから1.0717ドルまで下落し、1.0720ドルで引けた。ユーロ圏の低調なPMIを嫌気したユーロ売りが上値を抑制。ユーロ・円は、160円57銭から160円98銭まで上昇した。日欧金利差拡大観測に連れ円売り、ユーロ買いが優勢。ポンド・ドルは、1.2400ドルから1.2338ドルまで下落。ドル・スイスは、0.8967フランへ弱含んだのち、0.8994フランまで上昇した。

《MK》

 提供:フィスコ

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