【材料】カンロが後場一段高、23年12月期業績及び配当予想を上方修正
カンロ <日足> 「株探」多機能チャートより
同社では、市場拡大が継続するグミとオミクロン株の感染拡大や花粉飛散量増加による影響を受けたのど飴需要の急激な増加を受けて、安定供給の観点から3月以降一部製品につき休売などの対応策を実施し、人員増強を含む生産体制の整備を推進。この結果、下期において主力ブランドを中心にグミ・飴ともに更なる需要取り込みが可能となることが要因としている。
同時に発表した第3四半期累計(1~9月)決算は、売上高206億900万円(前年同期比15.0%増)、営業利益22億3500万円(同72.6%増)、純利益15億5100万円(同65.7%増)だった。
出所:MINKABU PRESS