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【材料】TOKAIホールディングス---掛川市のキャンプ場「森の都ならここの里」事業譲渡先候補に選定

TOKAI <日足> 「株探」多機能チャートより

TOKAIホールディングス<3167>は24日、グループ会社の東海ガスが、静岡県掛川市のキャンプ場及び温泉施設「森の都ならここの里」の事業譲渡先候補者に選定されたと発表。
今後、掛川市と本事業譲受に係る諸条件の詳細について協議を行い、2024年4月の譲受に向けて準備を進める。
東海ガスは、静岡県中部の焼津市・藤枝市・島田市および、群馬県下仁田町、秋田県にかほ市において都市ガスを主体に、LPガスの供給、リフォーム等の事業を行っている。
今回、掛川市が同施設を中山間地域の振興にこれまで以上に寄与する施設とするため、施設の民間譲渡を行う方針の下、本年7月24日に公募を開始。
東海ガスは、事業内容の調査と評価を行い、同事業に参画することは同社の地域密着型の事業者としての重要な役割である地域活性化に寄与する、またTOKAIグループの企業価値向上に資すると判断、企画提案書を掛川市へ提出し、選定委員会へのプレゼンテーションおよびヒアリングを経て、今回の譲渡候補者の選定に至った。
同社のキャンプ場運営は、本年9月5日に発表した2024年にオープン予定の藤枝市「びく石山 静かな夜のキャンプ場(仮称)」に続き2か所目となる。

《SO》

 提供:フィスコ

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