【材料】ニデックが急落、7~9月期は最終減益で「イーアクスル」の今期販売計画を引き下げ
ニデック <日足> 「株探」多機能チャートより
上期(4~9月)は、車載製品部門や家電・商業・産業用製品部門で増収増益となった一方、精密小型モーター製品部門や機器装置製品部門は減収減益となった。円安による為替差益約260億円の計上や、コスト改善効果も利益を押し上げる要因となった。7~9月期は前四半期(4~6月)に対し、車載製品が開発投資の強化により増収減益となったほか、家電・商業・産業用製品も家電需要の調整継続などを背景に、同じく増収減益となった。
出所:MINKABU PRESS
最終更新日:2023年10月24日 09時27分