【材料】KTKが続急落、退職給付費や株主優待費がかさみ前期は一転最終減益で着地
KTK <日足> 「株探」多機能チャートより
退職給付費用や株主優待費用が利益を圧迫した。あわせて開示した24年8月期の売上高は前期比2.2%増の180億円、最終利益は同1.5%増の3億1500万円を見込む。年間配当予想は同1円増配の16円を予定する。基盤事業であるリサイクルトナーや文具事務用品などサプライ事業を堅守し、顧客のDX(デジタルトランスフォーメーション)推進を支援するITソリューション事業の拡大を図る。
出所:MINKABU PRESS