【材料】マイクロソフト、「Xbox」の新型機を来年秋以降に投入する計画と伝わる 増配も発表=米国株個別
(NY時間10:16)
マイクロソフト<MSFT> 325.96(-3.10 -0.94%)
マイクロソフト<MSFT>が家庭用ゲーム機「Xbox」の新型機を2024年秋以降に投入する計画だと伝わっている。米連邦取引委員会(FTC)との裁判資料の一部として、製品開発計画がオンライン上で明らかにされた。
新型Xboxは「ブルックリン」のコードネームで呼ばれ、「XboxシリーズX」の後継機となる。「シリーズS」も後継機が予定されている。価格はいずれも現在の499ドル、299ドルで維持される見通し。
主な変更点は、消費電力改善やワイヤレス技術の向上、内蔵ストレージの増加、物理的な再設計など。新型シリーズX機にはディスクドライブは搭載されない。マイクロソフトは将来のプラットフォームへのコンテンツ配信は全てデジタルになると説明している。
同社はまた、取引開始前に四半期配当を10%増配し、1株0.75ドルとすると発表した。ただ、ダウ採用銘柄の中では配当利回りは低い水準。
株価の反応は限定的。
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
マイクロソフト<MSFT> 325.96(-3.10 -0.94%)
マイクロソフト<MSFT>が家庭用ゲーム機「Xbox」の新型機を2024年秋以降に投入する計画だと伝わっている。米連邦取引委員会(FTC)との裁判資料の一部として、製品開発計画がオンライン上で明らかにされた。
新型Xboxは「ブルックリン」のコードネームで呼ばれ、「XboxシリーズX」の後継機となる。「シリーズS」も後継機が予定されている。価格はいずれも現在の499ドル、299ドルで維持される見通し。
主な変更点は、消費電力改善やワイヤレス技術の向上、内蔵ストレージの増加、物理的な再設計など。新型シリーズX機にはディスクドライブは搭載されない。マイクロソフトは将来のプラットフォームへのコンテンツ配信は全てデジタルになると説明している。
同社はまた、取引開始前に四半期配当を10%増配し、1株0.75ドルとすると発表した。ただ、ダウ採用銘柄の中では配当利回りは低い水準。
株価の反応は限定的。
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美