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【通貨】NY外為:ドル買い再燃、カシュカリMN連銀総裁は追加利上げの可能性を除外せず

米ドル/円 <日足> Slowストキャス 「株探」多機能チャートより

NY外為市場ではドル買い再開した。米国債相場は再び下落に転じ、10年債利回りは4.16%から4.197%まで上昇。本年連邦公開市場委員会(FOMC)での投票権を持っている米ミネアポリス連銀のカシュカリ総裁が利上げ完了したと言う用意はできていないと、追加利上げの可能性を完全には除外しなかった。さらに、アトランタ連銀の7-9月期国内総生産(GDP)予想が引き上げられことが金利の上昇につながった。

ドル・円は145円11銭まで下落後、145円54銭まで上昇。ユーロ・ドルは1.0953ドルの高値から1.0918ドルまで下落した。ポンド・ドルは1.2753ドルの高値から1.2724ドルへ反落。

《KY》

 提供:フィスコ

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