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【材料】田中化研が反発、4~6月期最終益が通期計画上回り業績上振れを期待

田中化研 <日足> 「株探」多機能チャートより
 田中化学研究所<4080>が反発した。1日の取引終了後、24年3月期第1四半期(4~6月)の単体決算を発表。最終利益は前年同期比5.6%増の11億1200万円と、通期計画(8億3000万円)を上回って着地し、業績の上振れ期待が膨らんだ。

 売上高は同14.4%減の130億6100万円だった。リチウムイオン電池向け製品の販売は、車載と民生それぞれの用途で減少した。一方、ニッケル水素電池向け製品は、自動車関連の需要回復を背景に販売が増加。ノースボルト社に対する技術支援に関して10億円、相場関連損益として2億円の収益計上も寄与した。主要顧客の生産調整の長期化や増産時期の遅れ、原材料費の高止まりの現状などを踏まえ、通期の業績予想は据え置いた。

出所:MINKABU PRESS

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