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【市況】企業エコノミストの多くが、今後1年間の米景気後退の確率を低下させる

 全米ビジネス経済学会(NABE)の調査によると、企業エコノミストの多くが、今後1年間に米国が景気後退に陥る確率は50%以下と考えていることが明らかとなった。この日に発表の調査の結果では、回答者の約71%がそのような見通しを示している。4月の前回調査ではほぼ半々となっていた。また、回答者の4人に1人以上が、今後1年間の景気後退の可能性を25%以下としていた。

 労働市場の好調が続いていることと、主要なインフレ指標が後退していることが、センチメントを変化させている。

この調査は、6月30日から7月12日の間に収集された52人のNABE会員からの回答を反映。

出所:MINKABU PRESS

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