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【市況】東証スタンダード(前引け)=値上がり優勢、インタートレが一時S高

インタートレ <日足> 「株探」多機能チャートより
 9日前引けの東証スタンダード市場は値上がり銘柄数829、値下がり銘柄数349と、値上がりが優勢だった。

 個別ではインタートレード<3747>が一時ストップ高と値を飛ばした。JESCOホールディングス<1434>、田辺工業<1828>、ヒビノ<2469>、オリエンタルコンサルタンツホールディングス<2498>、コメ兵ホールディングス<2780>など39銘柄は年初来高値を更新。マツモト<7901>、室町ケミカル<4885>、山大<7426>、GMB<7214>、多摩川ホールディングス<6838>は値上がり率上位に買われた。

 一方、マーチャント・バンカーズ<3121>、昭栄薬品<3537>、歯愛メディカル<3540>、エムケイシステム<3910>、SIGグループ<4386>など8銘柄が年初来安値を更新。ストリーム<3071>、トミタ電機<6898>、アクセスグループ・ホールディングス<7042>、ショーケース<3909>、ミライアル<4238>は値下がり率上位に売られた。

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