【材料】スノーフレイクが決算受け大幅安 通期の製品売上高の見通しを下方修正=米国株個別
クラウドを活用したビッグデータの保管分析サービスを手掛けるスノーフレイク<SNOW>が大幅安。前日引け後に2-4月期決算(第1四半期)を発表し、売上高は予想を上回ったものの、1株損益が予想外の赤字だった。
また、ガイダンスで通期の製品売上高見通しを下方修正したほか、第2四半期の売上高見通しも予想を下回ったことも嫌気されている。不透明な経済情勢の中で多くの企業がクラウドソフトウエアへの支出を縮小していることが示唆された。
アナリストは、「売上高の大半を占める製品売上高の伸びに関する通期のガイダンスが再び下方修正されたため、経営陣は評価を得られない。また、これにより、消費モデルを前提とした経営陣の事業に対する視認性についても議論も呼ぶことになるだろう」と語った。
(2-4月・第1四半期)
・1株損益(調整後):-0.70ドル(予想:+0.05ドル)
・売上高:6.24億ドル(予想:6.09億ドル)
製品:5.90億(予想:5.72億ドル)
プロフェッショナル・その他:0.33億ドル(予想:0.37億ドル)
・売上維持率:151%(予想:139.1%)
・粗利益率(調整後):71%(予想:71.5%)
・残存履行義務:37億ドル(予想:40億ドル)
(5-7月・第2四半期見通し)
・製品売上高:6.20~6.25億ドル(予想:6.46億ドル)
・営業利益率(調整後):2%
(通期見通し)
・売上高:26.0億ドル(従来:27.1億ドル)(予想:27.1億ドル)
・営業利益率(調整後):5%(従来:6%)
(NY時間09:49)
スノーフレーク<SNOW> 148.89(-28.25 -15.95%)
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
また、ガイダンスで通期の製品売上高見通しを下方修正したほか、第2四半期の売上高見通しも予想を下回ったことも嫌気されている。不透明な経済情勢の中で多くの企業がクラウドソフトウエアへの支出を縮小していることが示唆された。
アナリストは、「売上高の大半を占める製品売上高の伸びに関する通期のガイダンスが再び下方修正されたため、経営陣は評価を得られない。また、これにより、消費モデルを前提とした経営陣の事業に対する視認性についても議論も呼ぶことになるだろう」と語った。
(2-4月・第1四半期)
・1株損益(調整後):-0.70ドル(予想:+0.05ドル)
・売上高:6.24億ドル(予想:6.09億ドル)
製品:5.90億(予想:5.72億ドル)
プロフェッショナル・その他:0.33億ドル(予想:0.37億ドル)
・売上維持率:151%(予想:139.1%)
・粗利益率(調整後):71%(予想:71.5%)
・残存履行義務:37億ドル(予想:40億ドル)
(5-7月・第2四半期見通し)
・製品売上高:6.20~6.25億ドル(予想:6.46億ドル)
・営業利益率(調整後):2%
(通期見通し)
・売上高:26.0億ドル(従来:27.1億ドル)(予想:27.1億ドル)
・営業利益率(調整後):5%(従来:6%)
(NY時間09:49)
スノーフレーク<SNOW> 148.89(-28.25 -15.95%)
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美