【材料】相模ゴが急反落、24年3月期は38%最終減益
相模ゴ <日足> 「株探」多機能チャートより
原材料価格の高止まりやエネルギー価格の上昇が懸念される一方、前期に続いてプラスチック製品事業の価格改定効果などが期待できることから、売上高は61億円(同1.9%増)、営業利益は8億円(同21.0%増)を見込む。ただ、前期に為替差益を計上した反動などが最終利益を圧迫する見通しのようだ。
なお、23年3月期決算は、売上高59億8400万円(前の期比10.5%増)、営業利益6億6100万円(同39.2%減)、純利益6億7300万円(同38.6%減)だった。
出所:MINKABU PRESS