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【材料】テスラが反落 年間設備投資の見通しを再度増額=米国株個別

 テスラ<TSLA>が反落。取引開始前に年間の設備投資の見通しを再度引き上げ、少なくとも70億ドルとしたと伝わった。米証券取引委員会(SEC)への届け出で明らかとなった。2023年の設備投資額は70億-90億ドルを見込む。1月時点の年間見通しは60億-80億ドルだった。

 テスラは製品価格を繰り返し引き下げ、最近コスト削減努力を強調している一方、設備投資額は過去9カ月、上積みしている。昨年7月には、2022-24年の年間設備投資額を年60億-80億ドルへの増額計画を明らかにした。

(NY時間10:39)
テスラ<TSLA> 159.59(-5.49 -3.33%)

MINKABU PRESS編集部 野沢卓美

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