【市況】日経平均3日大引け＝続伸、146円高の2万8188円

　3日の日経平均株価は前週末比146.67円（0.52％）高の2万8188.15円と続伸し取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は1447、値下がりは341、変わらずは46と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回った。

　日経平均プラス寄与度トップはファストリ <9983>で、日経平均を79.81円押し上げ。次いでリクルート <6098>が8.44円、エムスリー <2413>が8.30円、コナミＧ <9766>が7.46円、ＳＢＧ <9984>が7.32円と続いた。

　マイナス寄与度は35.24円の押し下げでアドテスト <6857>がトップ。以下、東エレク <8035>が33.55円、信越化 <4063>が15.76円、ダイキン <6367>が10.17円、ＴＤＫ <6762>が5.08円と並んだ。

　業種別では33業種中31業種が上昇し、下落は海運、ゴム製品の2業種のみ。値上がり率1位は鉱業で、以下、石油・石炭、その他金融、銀行、陸運、パルプ・紙と続いた。

株探ニュース