【材料】サンオータスが後場動意、「マルチモビリティー付き共同住宅(仮称)」着工
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不動産大手スターツグループのスターツCAMに発注し、連携を図り着工した。電動アシスト付き自転車シェアリングは綱島駅や高田駅、既存のシェアサイクルステーションと相互乗入れ・返却ができ、EVカーシェアは新横浜駅など横浜市港北区内4拠点(3月時点)で相互乗入れ・返却ができるという。また、電動キックボード専用ステーションも随時近隣へ開発する予定としている。
あわせて、横浜銀行との間で「ポジティブ・インパクト・ファイナンス」(資金使途を限定しない事業会社向け投融資タイプ)の融資契約を締結したことを明らかにした。借入額は非公開で、返済期間は25年間。資金使途は、モビリティーサービス付き賃貸住宅建設資金としている。
出所:MINKABU PRESS