【通貨】NY外為:リスク回避の円買い一服、欧州引けにかけ、金融システムの不透明感は存続

NY外為市場では金融システムの不透明感が存続するが、欧州引けにかけて、リスク回避の円買いが一段落した。ドル・円は131円82銭の安値から132円22銭まで反発。132円台を回復した。ユーロ・円は140円16銭の安値から141円19銭まで反発。ポンド円は160円12銭の安値から160円97銭まで反発した。
ダウは朝方500ドル近く下げたのち350ドル安で下げ止まった。2年債利回りは4.15%から3.90%まで低下したのち3.95%まで上昇。
《KY》
提供:フィスコ