【市況】14時の日経平均は39円高の2万7261円、アドテストが23.29円押し上げ

　15日14時現在の日経平均株価は前日比39.27円（0.14％）高の2万7261.31円で推移。東証プライムの値上がり銘柄数は1544、値下がりは259、変わらずは33と、値上がり銘柄の割合が80％を超えている。

　日経平均プラス寄与度トップはアドテスト <6857>で、日経平均を23.29円押し上げている。次いで東エレク <8035>が7.53円、東京海上 <8766>が4.96円、ファナック <6954>が4.62円、信越化 <4063>が3.42円と続く。

　マイナス寄与度は41.09円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、ＳＢＧ <9984>が13.77円、テルモ <4543>が5.62円、オムロン <6645>が4.07円、日電産 <6594>が3.64円と続いている。

　業種別では33業種中30業種が上昇し、下落は陸運、ゴム製品、情報・通信の3業種にとどまっている。値上がり率1位は銀行で、以下、保険、鉄鋼、海運、その他金融、建設と続いている。

　※14時0分3秒時点

株探ニュース