【材料】クロスプラスが安い、仕入原価上昇で23年1月期営業利益は計画下振れ
クロスプラス <日足> 「株探」多機能チャートより
低採算商品の取り扱いを減らしたことに加えて、コロナ禍において急拡大したファッションマスクなどの非衣料品が前の期から大きく減少した。また、原材料価格の高騰や急激な円安による仕入原価の上昇があったことも響いた。なお、最終利益は投資有価証券売却益や固定資産売却益を特別利益に計上したことなどで、2億円から4億5500万円(同16億6600万円の赤字)へ上振れたとしている。
出所:MINKABU PRESS