【通貨】東京為替:ドル・円は軟調、米金利の失速で
![](/images/newsimg/n202303060468-01.jpg)
6日午前の東京市場でドル・円は軟調地合いとなり、136円付近から135円半ばに値を下げた。米10年債利回りが節目の4%を割り込み、緩やかに低下しているのを受けドル売りに振れた。一方、日経平均株価は強含み、リスク選好の円売りがドルを支えた。
ここまでの取引レンジは、ドル・円は135円63銭から136円05銭、ユーロ・円は144円16銭から144円64銭、ユーロ・ドルは1.0624ドルから1.0648ドル。
【要人発言】
・デイリー米サンフランシスコ連銀総裁
「金融政策を一段と引き締め、より長期にわたり維持することが必要になる」
《TY》
提供:フィスコ