【材料】ピープルが反落、24年1月期第1四半期は営業損益が赤字に転落
ピープル <日足> 「株探」多機能チャートより
米国内での年末消費が想定以上に下振れたことで、主力の「Magna-Tiles」シリーズが在庫過多になり、その消化に春先以降まで時間を要す見通しとなったことが響く。また、国内では自転車事業から撤退することや、知育玩具の主力アイテムのリニューアルによる切り替えも重なり、売上高が大幅に減少する見込みとしている。
なお、同時に発表した23年1月期決算は、売上高74億4400万円(前の期比35.8%増)、営業利益5億1800万円(同1.5%増)、純利益3億5600万円(同3.6%増)だった。
出所:MINKABU PRESS