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【市況】アジア株 総じて上昇、上海株は反発

東京時間18:02現在
香港ハンセン指数   20567.54(+138.08 +0.68%)
中国上海総合指数  3328.39(+17.74 +0.54%)
台湾加権指数     15608.42(+9.70 +0.06%)
韓国総合株価指数  2432.07(+4.22 +0.17%)
豪ASX200指数    7283.57(+28.21 +0.39%)
インドSENSEX30種  59881.40(+972.05 +1.65%)

 3日のアジア株は総じて上昇。前日の米国株が上昇したことや2月の中国財新サービス業PMIが市場予想や前回から上振れしたことを受けて、買いが広がった。
    
 上海総合指数は反発。石油大手の中国石油天然気(ペトロチャイナ)、銀行大手の中国農業銀行、通信会社の中国電信(チャイナ・テレコム)、建設会社の中国鉄建(チャイナ・レールウェイ・コンストラクション)が買われる一方で、酒造会社の貴州茅臺酒、ワインメーカーの山西杏花村汾酒廠が売られた。
   
 香港ハンセン指数は反発。インターネット検索サイト会社の百度(バイドゥ)、ガラス製品メーカーの信義玻璃控股(信義ガラス)、石油大手の中国石油化工(シノペック)、通信サービスの中国聯通(チャイナ・ユニコム)、不動産開発会社の華潤置地(チャイナ・リソーシズランド)が買われた。
   
 豪ASX200指数は小幅続伸。資源・鉱山会社のBHPグループ、銀行大手のオーストラリア・コモンウエルス銀行、医薬品メーカーのCSLが、小売りチェーンなど多角経営企業のウェスファーマーズが買われる一方で、鉱物探査会社のフォーテスキュー・メタルス・グループ、石油製品メーカーのアンポルが売られた。

出所:MINKABU PRESS

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