【材料】ホームデポが決算受け下落 既存店売上高が予想外の減収 人件費増への懸念も=米国株個別
ホームデポ<HD>が下落し、ダウ平均を圧迫。取引開始前に11-1月期決算(第4四半期)を発表し、既存店売上高が予想外の減収となったほか、売上高も予想を下回ったことが嫌気されている。一方、1株利益は予想を上回ったほか、四半期配当を1株2.09ドルに10%引き上げた。
通期については、売上高および既存売上高の伸びをほぼ横ばと見ていることや、1株利益は1桁台半ばの減益を見込んでいる。
また、第一線のパートタイム従業員に年10億ドルの追加報酬を行うとも発表。第1四半期に開始する。営業利益率は14.5%を見込んでいるが、これは追加報酬に伴う賃金コストを反映させている。
(11-1月・第4四半期)
・既存店売上高:-0.3%(予想:+0.3%)
米国:-0.3%(予想:-0.9%)
・1株利益(調整後):3.30ドル(予想:3.27ドル)
・売上高:358.3億ドル(予想:359.2億ドル)
・来客取引量:-6.0%(予想:-6.0%)
・顧客単価:5.8%(予想:6.4%)
・1平方フィート当たり売上高:-0.1%
・商品在庫:248.9億ドル(予想:255.3億ドル)
(NY時間09:43)
ホームデポ<HD> 303.83(-14.13 -4.44%)
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
通期については、売上高および既存売上高の伸びをほぼ横ばと見ていることや、1株利益は1桁台半ばの減益を見込んでいる。
また、第一線のパートタイム従業員に年10億ドルの追加報酬を行うとも発表。第1四半期に開始する。営業利益率は14.5%を見込んでいるが、これは追加報酬に伴う賃金コストを反映させている。
(11-1月・第4四半期)
・既存店売上高:-0.3%(予想:+0.3%)
米国:-0.3%(予想:-0.9%)
・1株利益(調整後):3.30ドル(予想:3.27ドル)
・売上高:358.3億ドル(予想:359.2億ドル)
・来客取引量:-6.0%(予想:-6.0%)
・顧客単価:5.8%(予想:6.4%)
・1平方フィート当たり売上高:-0.1%
・商品在庫:248.9億ドル(予想:255.3億ドル)
(NY時間09:43)
ホームデポ<HD> 303.83(-14.13 -4.44%)
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美