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【市況】東証スタンダード(前引け)=値上がり優勢、ヤマト・インがS高

ヤマト・イン <日足> 「株探」多機能チャートより
 14日前引けの東証スタンダード市場は値上がり銘柄数662、値下がり銘柄数506と、値上がりが優勢だった。

 個別ではヤマト・インダストリー<7886>がストップ高。エスケーエレクトロニクス<6677>は一時ストップ高と値を飛ばした。北野建設<1866>、nms ホールディングス<2162>、日本ケアサプライ<2393>、DNAチップ研究所<2397>、ライフドリンク カンパニー<2585>など30銘柄は昨年来高値を更新。コメ兵ホールディングス<2780>、ムトー精工<7927>、SEMITEC<6626>、クルーバー<7134>、スターツ出版<7849>は値上がり率上位に買われた。

 一方、アスコット<3264>、朝日ラバー<5162>、三ッ星<5820>、REVOLUTION<8894>、アソインターナショナル<9340>など6銘柄が昨年来安値を更新。トラスト<3347>、ホクリヨウ<1384>、日本精密<7771>、YKT<2693>、ラック<3857>は値下がり率上位に売られた。

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