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【市況】アジア株 軒並み上昇、香港株は反発

東京時間18:02現在
香港ハンセン指数   22072.18(+229.85 +1.05%)
中国上海総合指数  3284.92(+29.25 +0.90%)
台湾加権指数     15420.13(+154.93 +1.01%)
韓国総合株価指数  2449.80(+24.72 +1.02%)
豪ASX200指数    7501.66(+25.00 +0.33%)
インドSENSEX30種  59726.31(+176.41 +0.30%)

 1日のアジア株は軒並み上昇。前日の米国株の大幅高を背景にアジア株は買い優勢で推移した。1月の中国財新製造業PMIが予想を上回ったことなども支援材料となった。ナスダックの上昇を好感して、各国ともにハイテク関連株が堅調な推移を見せた。
   
 上海総合指数は反発。金属採掘会社の紫金鉱業集団(ズージン・マイニング・グループ)、自動車メーカーの長城汽車、レアアース生産の中国北方稀土(集団)高科技、太陽光エネルギー関連メーカーの隆基緑能科技、ウエハメーカーの三安光電が買われた。
   
 香港ハンセン指数は反発。インターネット検索サイト会社の百度(バイドゥ)、電気自動車(EV)メーカーのBYD(比亜迪)、機械メーカーの創科実業(テクトロニック・インダストリーズ)、通信機器・部品メーカーの小米集団(シャオミ)、再生エネルギー製品メーカーの信義光能(シンイー・ソーラー)が買われた。
   
 豪ASX200指数は小反発。資源・鉱山会社のBHPグループ、医薬品メーカーのCSL、建設資材メーカーのジェームス・ハーディ・インダストリーズ、ギャンブルマシン製造・販売のアリストクラート・レジャーが買われる一方で、石油・ガス会社のウッドサイド・エナジー・グループ、銀行大手のウエストパック銀行が売られた。

出所:MINKABU PRESS

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