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【市況】<マ-ケット日報> 2023年1月25日

 25日の市場は日経平均が4日続伸。終値は前日比95円高の2万7395円だった。前日の米国市場でハイテク株の上げが一服した流れや短期的な高値警戒感から日経平均は120円安のスタートとなったが、売り物が一巡するとすぐに買い戻されてプラス圏へ浮上。トピックスやマザーズ(グロース)指数も上昇するなど薄く広く買われる底堅い展開となっている。昨日引け後に発表された日電産の決算は悪かったが全体には響かず、悪材料は概ね織り込まれているようだ。

 昨日の米国市場は景気懸念の後退でダウ平均は3日続伸した。FRBが今春にも利上げを止めることへの期待感が続き、景気圧迫要因が薄れるとの思惑からこの日も景気敏感株に買いが入った。一方、前日までダウ平均は600ドル近く上げていたため上値は抑制的に。取引時間中に取引所のシステム故障があって、一部主力銘柄の売買ができなかった時間帯があったことからS&P500種指数は小反落。ハイテク株の多いナスダック指数も同様に小反落してしまった。

 さて、東京市場は年末年始の2万6000円割れで売り物が出尽くしたことを裏付けるように、薄商いながらも高値圏で続伸させる需給の良さを見せている。日経平均が昨日に75日線、200日線を超え、本日も反落せずに同線上から上値を伸ばしていることから2万7500円を超える展開もありそうだ。小口ながらザラバに買いが入り続けている(連続する日足陽線)ことも基調の強さの表れだろう。(ストック・データバンク 編集部)


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