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【市況】昨年の米ビデオゲーム売上高は2016年以来のマイナス

 米ビデオゲーム業界の昨年の売上高は5%減の566億ドルとなり、2016年以来のマイナスとなった。調査会社センサータワーのモバイルゲーム関連データに基づき、調査会社NPDが発表。ただ、昨年12月の売上高は2%増加。ハードウエア向け支出の伸びが、コンテンツおよびアクセサリー向け支出の減少を相殺したという。

 12月の売り上げ第1位はゲームソフト大手アクティビジョン<ATVI>の「コール・オブ・デューティー:モダン・ウォーフェア2」。2位は任天堂<7974>の「ポケットモンスター:スカーレット・バイオレット」で、3位はソニー<6758>の「ゴッド・オブ・ウォー:ラグナロク」だった。

17日終値
アクティビジョン<ATVI> 74.56(-2.10 -2.74%)

MINKABU PRESS編集部 野沢卓美

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