【材料】農業総研は急反発、第1四半期営業損益が黒字転換
農業総研 <日足> 「株探」多機能チャートより
農家の直売所事業において、関東の出荷拠点で出荷手数料の改定を行ったことに加えて、買い取り委託の精査・抑制により販売手数料が減少したことが寄与した。また、産直卸事業で既存取引先の約8割から継続発注があり、ストックビジネス化が進展していることも寄与した。
なお、23年8月期通期業績予想は、売上高60億~65億円(前期比15.5%~25.2%増)、営業利益2000万~5000万円(前期1億2300万円の赤字)の従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS