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【市況】アジア株 総じて上昇、上海株は小幅続伸

東京時間18:02現在
香港ハンセン指数   20991.64(-60.53 -0.29%)
中国上海総合指数  3157.64(+2.42 +0.08%)
台湾加権指数     14373.34(+72.29 +0.51%)
韓国総合株価指数  2289.97(+25.32 +1.12%)
豪ASX200指数    7109.59(+45.97 +0.65%)
インドSENSEX30種  59713.41(-639.86 -1.06%)

 6日のアジア株は総じて上昇。前日の米国株は下落したものの、その後の米国株価指数先物の時間外取引での上昇や中国での不動産規制の緩和報道などを背景におおむね堅調に推移した。
   
 上海総合指数は小幅続伸。太陽光エネルギー関連メーカーの隆基緑能科技、太陽光発電や飼料会社の通威、保険大手の中国平安保険、石炭会社の陝西煤業が買われる一方で、保険大手の中国人寿保険、、通信会社の中国電信(チャイナ・テレコム)、上海の空港運営の上海国際機場が売られた。
   
 香港ハンセン指数は小反落。再生エネルギー製品メーカーの信義光能(シンイー・ソーラー)、不動産開発の碧桂園(カントリー・ガーデン・サービス)、不動産開発会社の龍湖集団(ロンフォー・グループ)が買われる一方で、ヘルスケア情報のアリババ・ヘルス・インフォメーション・テクノロジー、オンライン生活関連サービス企業の美団(メイトゥアン)、食品メーカーのティンイーが売られた。
   
 豪ASX200指数は続伸。資源・鉱山会社のBHPグループ、石油・ガス会社のウッドサイド・エナジー・グループ、鉱物探査会社のフォーテスキュー・メタルス・グループ、小売りチェーンなど多角経営企業のウェスファーマーズが買われる一方で、医薬品メーカーのCSL、銀行大手のナショナル・オーストラリア銀行が売られた。

出所:MINKABU PRESS

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