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【通貨】東京為替:米雇用統計発表前にドル売り拡大の可能性低い

米ドル/円 <5分足> 「株探」多機能チャートより

6日午前の東京市場でドル・円は133円60銭台で推移。一時133円28銭まで下落したが、6日発表の12月米雇用統計の改善が期待されており、133円82銭まで反発。雇用統計発表前にリスク回避的なドル売りが拡大する可能性は低いとみられており、ドル・円は133円台半ば近辺で下げ渋る可能性が高まっている。ここまでの取引レンジは、ドル・円は133円28銭から133円82銭、ユーロ・円は140円23銭から140円89銭、ユーロ・ドルは1.0519ドルから1.0533ドルで推移。

《MK》

 提供:フィスコ

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