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【市況】東京株式(前引け)=続落、リスク回避目的の売りが続く

日経平均 <1分足> 「株探」多機能チャートより
 30日前引けの日経平均株価は前営業日比169円68銭安の2万7858円16銭と続落。前場のプライム市場の売買高概算は5億4540万株、売買代金概算は1兆3804億円。値上がり銘柄数は551、対して値下がり銘柄数は1190、変わらずは94銘柄だった。

 きょう前場の東京株式市場は、リスク回避目的の売りが引き続き優勢となり2万8000円台を割り込んだ。前日の米国株市場ではハイテク株への売りが目立つ展開となり、この流れを引き継いで半導体関連などを中心に利益確定の動きを誘発した。パウエルFRB議長の講演を前に米金融引き締めに対する警戒感が再び高まっており、上値を押さえている。中国株や香港株などが軟調な動きとなっていることも投資家心理を冷やした。ただ、米株価指数先物が底堅い動きをみせていることもあり、日経平均は売り一巡後にやや下げ渋る動きをみせている。

 個別ではレーザーテック<6920>が軟調、ソニーグループ<6758>も安い。キーエンス<6861>も値を下げた。SMC<6273>、HOYA<7741>が売られ、日立製作所<6501>も軟調。ジェイテックコーポレーション<3446>、キャリアリンク<6070>が大幅安。ワイエイシイホールディングス<6298>も大きく利食われた。半面、エーザイ<4523>が高く、日本郵船<9101>など海運株が買い優勢。三菱重工業<7011>、IHI<7013>なども頑強な値動き。日医工<4541>はきょうもストップ高に買われた。テモナ<3985>が急騰、日本電波工業<6779>も高い。

出所:MINKABU PRESS



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