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【市況】<マ-ケット日報> 2022年11月25日

 25日の市場は日経平均が4日ぶりに反落。終値は前日比100円安の2万8283円だった。昨日の米国市場は感謝祭のため休場。代わって注目された欧州市場はECBの利上げペースが鈍化するとの見方からドイツ株が上げるなど全体的に堅調だった。この流れで東京市場はそこそこプラスで推移するかと思われたが、高値警戒感と週末ということもあって序盤から100円近く値を下げるなど弱めの動きに。日経平均より採用銘柄の多い指数トピックスは同じく高値圏にありながらプラス圏で推移する場面もあったが、こちらも5連騰中とあって最終的には小口売りに押されてしまった。もっとも、来週半ばからは12月相場が始まり年末高への期待が広がりやすいところで、ミクロ、マクロ両面で目立った売り材料が見当たらないだけに、日経平均としては引き続き2万8000円台で安定した動きを継続しそうだ。チャート面では引き続き下値10日移動平均線(2万8080円)、もう一段下げても25日移動平均線(2万7659円)にサポートされた安定基調を想定している。もうひとつの主力指数であるトピックスは日経平均よりも強く、いずれ年初来高値(1月5日の2042)を奪回する可能性が高そうだ。

 個別では味の素、日本郵政、いすゞ、りそなHD、東京海上、住友不動産などが年初来高値を更新。一方、外国為替市場では円高・ドル安基調に傾いており、電気機器、機械などの円安メリット銘柄にやや売りが出ている。(ストック・データバンク 編集部)


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