【材料】ファブリカが23年3月期業績及び配当予想を上方修正
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主力事業の一つであるSMSソリューショングループにおいて、企業と顧客をつなぐ新たなコミュニケーション手段としてSMS(ショートメッセージサービス)が幅広い分野の企業で活用され、国内法人向けの配信へ特化し業務連絡など高付加価値の用途開発を進めてきたことが要因としている。また、上期の新型コロナウイルス感染の急拡大により自治体におけるSMS配信数が一時的に膨らんだことも寄与する。
同時に発表した第2四半期累計(4~9月)決算は、売上高35億9500万円(前年同期比29.7%増)、営業利益6億4900万円(同67.6%増)、純利益4億3500万円(同64.4%増)だった。
出所:MINKABU PRESS