【材料】メタが下落 来年への不透明感の高まりを指摘 今週は決算=米国株個別
メタ・プラットフォームズ<META>が下落。アナリストが投資判断を「中立」に引き下げた。目標株価も従来の196ドルから150ドルに引き下げ。来年に関する不透明感が高まったとして、同社により慎重な姿勢になったことを理由に挙げている。企業の広告予算が削減される可能性が高く、リールへの移行が見通しの重しになる可能性があると指摘。
今週発表される7-9月期(第3四半期)の売上高は横ばい、EBITDAはコスト削減により若干の上昇を見込むが、第4四半期と2023年についてはコンセンサス予想よりも下振れを見込んでいるという。リセッション(景気後退)が予想に下振れリスクをもたらす可能性を指摘している。
(NY時間10:07)
メタ・プラットフォームズ<META> 125.16(-4.85 -3.73%)
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
今週発表される7-9月期(第3四半期)の売上高は横ばい、EBITDAはコスト削減により若干の上昇を見込むが、第4四半期と2023年についてはコンセンサス予想よりも下振れを見込んでいるという。リセッション(景気後退)が予想に下振れリスクをもたらす可能性を指摘している。
(NY時間10:07)
メタ・プラットフォームズ<META> 125.16(-4.85 -3.73%)
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美