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【市況】日経平均18日大引け=反発、380円高の2万7156円

日経平均 <日足> 「株探」多機能チャートより
 18日の日経平均株価は前日比380.35円(1.42%)高の2万7156.14円と反発し取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は1587、値下がりは207、変わらずは43と、値上がり銘柄の割合は80%を超えた。

 日経平均プラス寄与度トップはファストリ <9983>で、日経平均を32.53円押し上げ。次いでリクルート <6098>が22.09円、エムスリー <2413>が18.57円、東エレク <8035>が17.12円、第一三共 <4568>が17.05円と続いた。

 マイナス寄与度は2.47円の押し下げでSBG <9984>がトップ。以下、花王 <4452>が0.86円、セコム <9735>が0.75円、ホンダ <7267>が0.62円、スズキ <7269>が0.55円と並んだ。

 業種別では33業種中29業種が値上がり。1位は精密機器で、以下、サービス、医薬品、保険が続いた。値下がり上位には電気・ガス、鉱業、石油・石炭が並んだ。

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