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【通貨】NY外為:ドル・円一時137円台へ、FOMCの1%利上げ観測後退、住宅市場悪化の兆し

米ドル/円 <日足> Slowストキャス 「株探」多機能チャートより

NY外為市場ではドルが軟調に推移した。米7月NAHB住宅市場指数が予想以上に悪化し、パンデミックによる経済封鎖直後の2020年5月来で最低に落ち込んだため、今月の連邦公開市場委員会(FOMC)での1%利上げ観測が後退。

ドル・円は138円43銭から137円98銭まで反落。1.0120ドルから1.0201ドルまで上昇した。ポンド・ドルは1.1950ドルから1.2033ドルまで上昇。

《KY》

 提供:フィスコ

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