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【市況】アジア株は軒並み下落、中国景気減速懸念 上海ロックダウン5月末まで継続の見通し 上海株は政策期待の買い入る

アジア株は軒並み下落、中国景気減速懸念 上海ロックダウン5月末まで継続の見通し 上海株は政策期待の買い入る

東京時間11:01現在
香港ハンセン指数   20001.96(休場)
中国上海総合指数  3009.80(+8.24 +0.27%)
台湾加権指数     16143.68(-264.52 -1.61%)
韓国総合株価指数  2623.81(-20.70 -0.78%)
豪ASX200指数    7101.40(-104.24 -1.45%)

アジア株は軒並み下落、先週末の米株安や中国景気減速が懸念されている。米金利上昇が警戒されており、米株は時間外でも大きく下落している。

上海株は下落して始まったが、その後プラス圏を回復している。景気下支え策期待の買いが入っているもよう。中国首相は先週末、地方政府に対し、雇用維持と企業支援措置を優先するよう指示した。
ただ一方で、上海のロックダウン長期化に伴う景気減速は懸念されている。8日の新規感染者は3947人と、約6週間ぶり低水準となった。上海市の新規感染者数の伸びは鈍化傾向にあるものの、リバウンドの恐れがあるため、規制措置が今月末まで継続する見通しだと関係者の話としてロイターが報じている。

そのほか、ロシア-ウクライナ情勢も懸念材料。G7首脳は先週末、ロシア産の原油の輸入禁止を表明した。これを受け、原油価格が再び上昇する可能性があり、インフレ加速が懸念される。また、本日ロシアは第2次世界大戦の対ドイツ戦勝記念日。予定されている式典ではプーチン露大統領が演説を行う見通しで、ウクライナ侵攻に関して発言する可能性が高く、警戒感が広まっている。

豪州株は大幅続落、3月16日以来の安値をつけている。ハイテクや不動産、素材や資本財など幅広い銘柄が下落している。
韓国株は2カ月ぶり安値、台湾株は約1年ぶり安値をつけている。

香港市場は仏誕節振替休日のため休場、あす取引が再開される。

出所:MINKABU PRESS

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