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【市況】ダウ平均は5日ぶりに大幅反発 金融株中心に決算好調=米国株前半

NY株式14日(NY時間12:56)
ダウ平均   34872.45(+494.64 +1.44%)
ナスダック   14820.82(+249.19 +1.71%)
CME日経平均先物 28720(大証終比:+150 +0.52%)

 きょうのNY株式市場は下げが一服しており、ダウ平均は5日ぶりに大幅反発。ダウ平均の上げ幅は500ドルを超えている。このところの下げで値ごろ感の買い戻しが活発に出ていることや、取引開始前までに発表の金融機関やヘルスケアの決算が好調な内容だったことが買戻しを活発化させている。決算については、慎重な見方が多いだけに、取引開始前までに発表になった決算は安心感に繋がっている模様。

 また、朝方発表の米経済指標は米新規失業保険申請件数は30万件を下回り、19カ月ぶりの低水準となったほか、9月の米生産者物価指数は前月比0.5%と予想を下回ったものの、インフレ上昇の長期化の兆候を示す内容となった。FOMCメンバーのブラード・セントルイス連銀総裁は、高水準のインフレが続く可能性は50%であるが、米経済の見通しはかなり強気だと述べていた。

 取りも直さず、きょうの市場はひとまず安心感が広がっており、市場の一部からは押し目買いを推奨する声も出ている。

 なお、金融株の決算については、予想以上に株式のトレーディング収益が好調だったことや、投資銀行部門の収益が強い内容となっており、助言手数料が3倍強に膨らんだ金融機関が複数あった。

 一方、米国債利回りが低下していることもあり、IT・ハイテク株も買い戻しが続いている。ナスダックも1%超の大幅高となっている。

アルファベット(C)<GOOG> 2825.17(+67.17 +2.44%)
フェイスブック<FB> 328.36(+3.82 +1.18%)
ネットフリックス<NFLX> 636.01(+6.25 +0.99%)
テスラ<TSLA> 818.99(+7.91 +0.98%)
アマゾン<AMZN> 3308.18(+23.90 +0.73%)
エヌビディア<NVDA> 216.35(+6.96 +3.32%)
AMD<AMD> 112.03(+2.87 +2.63%)
ツイッター<TWTR> 63.17(+0.97 +1.56%)

ダウ採用銘柄
ユナイテッドヘルス<UNH> 419.73(+16.18 +4.01%)
メルク<MRK> 78.70(-0.26 -0.32%)
マクドナルド<MCD> 244.91(+2.26 +0.93%) 
マイクロソフト<MSFT>  301.57(+5.26 +1.78%)
ホームデポ<HD> 343.37(+5.09 +1.50%)
ボーイング<BA> 218.85(-2.93 -1.32%) 
ベライゾン<VZ> 51.87(+0.52 +1.01%)
ビザ<V> 224.31(+1.85 +0.83%) 
ハネウェル<HON>  218.37(+2.79 +1.29%) 
ナイキ<NKE> 157.57(+1.27 +0.81%)
トラベラーズ<TRV>  157.20(+0.81 +0.51%)
ディズニー<DIS> 174.82(+1.86 +1.08%) 
ダウ・インク<DOW> 58.35(+1.44 +2.53%)
セールスフォース<CRM>  289.21(+4.80 +1.69%)
シスコシステムズ<CSCO> 55.68(+1.06 +1.93%)
シェブロン<CVX> 108.73(+0.94 +0.87%) 
コカ・コーラ<KO> 54.72(+0.48 +0.88%) 
ゴールドマン<GS>  388.50(+2.19 +0.57%)
キャタピラー<CAT>  194.14(+5.20 +2.75%) 
ウォルマート<WMT> 139.89(+1.52 +1.10%)
ウォルグリーン<WBA> 50.60(+3.34 +7.07%) 
インテル<INTC> 53.80(+1.54 +2.95%)
アメックス<AXP> 170.90(+2.18 +1.29%) 
アムジェン<AMGN> 207.10(+3.49 +1.71%)
アップル<AAPL>  143.41(+2.50 +1.77%)
P&G<PG> 144.19(+1.75 +1.23%)
JPモルガン<JPM> 162.89(+1.89 +1.17%)
J&J<JNJ> 160.79(+1.59 +1.00%)
IBM<IBM> 143.28(+2.52 +1.79%)
3M<MMM> 179.19(+2.02 +1.14%) 

MINKABU PRESS編集部 野沢卓美

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