【材料】大和工が後場急伸、22年3月期業績及び配当予想を上方修正
大和工 <日足> 「株探」多機能チャートより
鉄源需給のひっ迫から鉄スクラップ及び鉄鉱石価格が高値圏で推移することが見込まれていることや、堅調な非住宅建設需要に牽引され、米国鋼材市況では鋼材需給が引き締まった状況が継続することが見込まれており、米国持ち分法適用関連会社の業績が想定よりも好調に推移する見通しであることなどが要因としている。
なお、第1四半期(4~6月)決算は、売上高328億500万円(前年同期比14.2%減)、営業利益16億1600万円(同47.5%減)、純利益55億3200万円(同7.7%増)だった。
出所:MINKABU PRESS