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【市況】アジア株 総じて下落、上海株は反落

東京時間18:07現在
香港ハンセン指数   25961.03(-354.29 -1.35%)
中国上海総合指数  3397.36(-14.37 -0.42%)
台湾加権指数     17247.41(-155.40 -0.89%)
韓国総合株価指数  3202.32(-40.33 -1.24%)
豪ASX200指数    7392.62(-24.77 -0.33%)
インドSENSEX30種  52902.58(+249.51 +0.47%)

 30日のアジア株は総じて下落。中国当局による規制強化を警戒した売りが再開している。また、米国株価指数先物が時間外取引で下落していることも重石となっている。上海株は反落。
   
 海総合指数は反落。酒造会社の貴州茅臺酒、蒸留酒メーカーの四川水井坊、建設機械メーカーの三一重工、飼料メーカーの通威、医療サービス会社の通策医療、銀行大手の中国農業銀行が売られた。
   
 香港ハンセン指数は大幅反落。インターネット・インフラ事業のアリババ・グループ・ホールディング、オンライン生活関連サービス企業のメイトゥアン、通信関連サービスの騰訊控股(テンセント・ホールディングス)、医薬品メーカーの薬明生物技術(ウーシー・バイオロジクス)が売られた。
   
 豪ASX200指数は小反落。不動産開発のセンターグループ、不動産会社のミルバック・グループが買われる一方で、決済サービス会社のアフターペイ、ソフトウェアサービスのコンピュータシェア、石油・ガス会社のオリジン・エナジーが売られた。

出所:MINKABU PRESS

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