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【市況】12日の日本国債市場概況:債券先物は152円19銭で終了


<円債市場>
長期国債先物2021年9月限
寄付152円16銭 高値152円24銭 安値152円13銭 引け152円19銭
売買高総計12121枚

2年 426回 -0.120%
5年 148回 -0.120%
10年 363回 0.025%
20年 176回 0.410%

債券先物9月限は、152円16銭で取引を開始。前週末NY市場での米長期金利上昇を受けて売りが先行し、152円13銭まで下げた。その後、いったん買い戻され152円24銭まで上げたが、あすの20年債入札を控えて再び売りが優勢になった。現物債の取引では、2年債、10年債、20年債が買われ、5年債が売られた。

<米国債概況>
2年債は0.20%、10年債は1.33%、30年債は1.96%近辺で推移。
債券利回りは低下。(気配値)

<その他外債市況・10年債>
ドイツ国債は-0.30%、英国債は0.63%、オーストラリア10年債は1.30%、NZ10年債は1.63%。(気配値)


[本日の主要政治・経済イベント]
・24:30 米財務省・3年債入札に・01:00 カシュカリ米ミネアポリス連銀総裁オンライン対話集会参加
・02:00 米財務省・10年債入札

《KK》

 提供:フィスコ

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