【市況】日経平均2日大引け＝5日ぶり反発、76円高の2万8783円

　2日の日経平均株価は前日比76.24円（0.27％）高の2万8783.28円と5日ぶり反発し取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は1772、値下がりは346、変わらずは73と、値上がり銘柄の割合は80％を超えた。

　日経平均プラス寄与度トップはＳＢＧ <9984>で、日経平均を18.58円押し上げ。次いでソニーＧ <6758>が14.40円、トヨタ <7203>が4.68円、資生堂 <4911>が4.68円、京セラ <6971>が4.61円と続いた。

　マイナス寄与度は36.37円の押し下げで東エレク <8035>がトップ。以下、ファストリ <9983>が27.01円、アドテスト <6857>が9.36円、日産化 <4021>が3.6円、オリンパス <7733>が2.74円と並んだ。

　業種別では33業種中31業種が上昇し、下落は小売の1業種のみ。値上がり率1位はゴム製品で、以下、鉱業、パルプ・紙、輸送用機器、建設、水産・農林と続いた。

株探ニュース