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【市況】日経平均は23円安、29000円を意識との見方も


日経平均は23円安(13時25分現在)。日経平均寄与度では、東エレク<8035>、エーザイ<4523>、アドバンテスト<6857>などがマイナス寄与上位となっており、一方、ファーストリテ<9983>、7&iHD<3382>、塩野義薬<4507>などがプラス寄与上位となっており、ファーストリテが1銘柄で71円程押し上げている。セクターでは、鉱業、倉庫運輸関連、パルプ・紙、精密機器、医薬品が値下がり率上位、鉄鋼、海運業、小売業、証券商品先物、繊維製品が値上がり率上位となっている。

日経平均は小幅安水準で推移している。29000円近辺まで下げると押し目買いが見られる一方、29000円を超える水準では売りが出やすく、積極的な買いが手控えられているとの見方もあるようだ。

《FA》

 提供:フィスコ

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